かめむしの日記

普通の社会人の日記です。寝る前の30分でその日思ったことを適当に書いています。

老害論その1

会社の飲み会で、50歳は越えているであろうベテラン社員の方と同席した。年次が一番若いぼくは、特に自分から話す話題もなく、飲酒を医者に禁止され、素面だったので大人しくベテランのありがたいお話を聞いていた。

当然、昔はxx時間残業した~、みたいな思い出話になる。世間一般にはこういう話を展開するベテランは老害だの呼ばれるけれど、そこまで言われるほど害なのだろうか。

それでは、なぜ老「害」と呼ばれるのだろうと思い少し考えたが、おそらく、話がつまらないのだと思う。つまり、エピソードトークが下手。

ベテランの思い出話も、少し深掘った小噺を挟むだけで、かなり彩り豊かになるんじゃないだろうか?

まぁ、そもそも、自分が思い出話をした段階で満足していて、聞き手のことなんかこれっぽっちも考えてないのかもしれないけれど。

 

老害にならないためにも、老害の研究をすすめていきたい。